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スペインの地場品種で、最高級のブルゴーニュを凌駕するワインを造りたい。
ラファージュ氏の熱い思いが、スペインの大手ボデガを動かし“レイシス・ワン”を生み、世界を震撼させました。 ]冷涼な高地で栽培されたテンプラニーリョと熱い大地の熱波に耐えて収穫されたモナストレル、それに温暖な気候でバランス良く実ったガルナッチャ、 それぞれ別々に醸造されたキュヴェをボデガに運び、神技と称えられる彼のアッサンブラージュ(調合)テクニックで、最高の芸術作品を生み出したのです。
一度きりのプロジェクトということもあり、“レイシス・ワン”はファンを熱狂させました。
彼の才能は、世界中を駆け巡ります。
遠く南半球のアルゼンチンでは、アンデスの裾野で“ドニャ・パウラ”のコンサルタントをし、踵を返してスペインで“メメント”のプロデュース。
コンサル&プロデュースだけでも忙しい彼は、故郷フランス / ルーシオンに帰れば、当地ナンバー・ワン ドメーヌの当主として、自身のワインを造るのです。
ラファージュ氏が高い評価を得てる調合の技術は、自身のドメーヌのワイン造にも随所に発揮されています。現在170haを所有する彼の畑は大きく3つのテロワールに分かれており、これら異なる性質の葡萄をどう仕込み、そのキュヴェをどう調合するか、緻密な計算で設計された彼のワインは、良い意味で私たちの想像を裏切り、驚かせてくれます。
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■レ ザスプル
ピレネー山脈に限りなく近く、標高400メートルに位置する 特徴的な大理石とシストのテロワール。畑は段々畑になっており、ここでの収穫量はわずか15hl/ha。シラーだけではなく、ルーション地方の伝統的なセパージュを栽培するのに、理想的な環境。
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■アグリ
ペルピニャンから北西15kmに位置する、アグリ川沿岸の灼熱のテロワール。夏場の平均気温は32度。北西の風が強く吹きつけ、土壌は泥炭土とフレイキーシストが堆積。グルナッシュの栽培に適した環境。
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■ラ テット
地中海から5kmに位置する海よりの涼しいテロワール。夏場の平均気温は25度。第4世紀にさかのぼる砂利質の土壌。ここでは爽やかな白ワインに適した環境。
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今回新入荷の“コテ・シュッド”もこれら個性派揃いの葡萄達を巧みに醸造して絶妙なブレンドをした、まったく新しいスタイルのワインになりました。
価格帯的には“エル・マセト”とかぶりますが、シラー主体となり、カベルネの比率も多く、より引きしまってモダンなスタイルとなっています。
ファンが待ち焦がれたラファージュの新作、いかがでしょう、これを機会に、情熱に燃えるラテンの天才、ジャン・マルク・ラファージュの世界を覗いてみませんか?
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